WindowOpen ( win_num, title$, x, y, w, h, mode, vsync )

グラフィックスウインドウを開きます。
スクリーンの中央へウィンドウを配置するには x と y に WINDOWPOS_CENTERED を設定してください。

mode は利用可能なウィンドウフラグのビットマスクであり、希望するウィンドウにするために併用できます。
フラグとして使用可能なのは:

   WINDOW_VISIBLE - ウィンドウを表示状態で開きます。

   WINDOW_HIDDEN - ウィンドウを隠した状態で開きます。

   WINDOW_FULLSCREEN - フルスクリーンでウィンドウを開きます (フルスクリーンモードはディスプレイの解像度を変更せずにウィンドウの仮想解像度を設定します)。

   WINDOW_RESIZABLE - リサイズ可能なウインドウを作成します (リサイズ可能なウインドウはイメージを伸張せずにウィンドウの解像度を増減します)。

   WINDOW_BORDERLESS - ボーダーを付けずにウィンドウを描画します。

   WINDOW_HIGHDPI - ウィンドウの高 DPI を有効化します (高い DPI ではウィンドウにおけるマウス感度が増大します)。

備考: OrBit() による組み合わせ、または WindowMode()
で設定します。
VSync に true を設定すると vsync は有効になります。( VSync は一般的なアプリケーションで有効化することが推奨されます。)
用例:

   my_window_mode = WindowMode(1,0,0,0,0)
   WindowOpen ( 0, "わたしのアプリケーション", WINDOWPOS_CENTERED, WINDOWPOS_CENTERED, 640, 480, my_window_mode, 1 )

   While WindowExists( 0 )
   Update()
   Wend

これは 640 x 480 のウィンドウを開いた後に、ユーザがウィンドウを閉じるまで待機します。