com.JRcServer.commons.util.array
クラス ObjectArray

java.lang.Object
  上位を拡張 com.JRcServer.commons.util.array.ObjectArray
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable

public class ObjectArray
extends java.lang.Object
implements java.io.Serializable

ObjectArrayオブジェクト.

オブジェクト配列を管理するオブジェクトです.
また、このオブジェクトは同期されていません.

導入されたバージョン:
JRcCommons 1.00
バージョン:
1.00, 2004/02/02
作成者:
Masahito Suzuki
関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
ObjectArray()
          コンストラクタ.
ObjectArray(int length)
          コンストラクタ.
 
メソッドの概要
 void add(java.lang.Object value)
          情報追加.
 void clear()
          情報クリア.
 java.lang.Object get(int no)
          情報取得.
 java.lang.Object[] getObjects()
          対象のオブジェクト配列を取得.
 long getTimer()
          情報保全タイマー値の取得.
 int indexOf(java.lang.Object key)
          対象の条件が一致する先頭の値を取得.
 int indexOf(java.lang.Object key, int index)
          対象の条件が一致する先頭の値を取得.
 java.lang.Object remove(int no)
          情報削除.
 void set(int no, java.lang.Object value)
          情報設定.
 int size()
          格納情報数の取得.
 void sort()
          データを昇順でソート.
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ObjectArray

public ObjectArray()
コンストラクタ.


ObjectArray

public ObjectArray(int length)
コンストラクタ.

対象のバッファ係数を設定します.

パラメータ:
length - 対象のバッファ係数を設定します.
設定可能な最大値は[9999]です.
設定可能な最小値は[2]です.
また、これらの設定範囲外を設定した場合、 デフォルトの値[16]となります.
メソッドの詳細

clear

public final void clear()
情報クリア.

対象の情報をクリアします.


add

public final void add(java.lang.Object value)
               throws InputException
情報追加.

対象の情報を追加します.

パラメータ:
value - 設定対象のオブジェクト情報を追加します.
例外:
InputException - 入力例外.

set

public final void set(int no,
                      java.lang.Object value)
               throws InputException
情報設定.

対象の位置に情報をセットします.

パラメータ:
no - 設定対象項番を設定します.
value - 設定対象情報を設定します.
例外:
InputException - 入力例外.

remove

public final java.lang.Object remove(int no)
情報削除.

対象の情報を削除します.

パラメータ:
no - 削除対象の項番を設定します.
戻り値:
Object 削除されたオブジェクト情報が返されます.
情報が存在しない場合[null]が返されます.

get

public final java.lang.Object get(int no)
情報取得.

対象の情報を取得します.

パラメータ:
no - 取得対象の項番を設定します.
戻り値:
Object 取得された情報が返されます.
情報が存在しない場合[null]が返されます.

sort

public final void sort()
データを昇順でソート.

データを昇順でソートします.


indexOf

public final int indexOf(java.lang.Object key)
対象の条件が一致する先頭の値を取得.

対象の条件と一致する先頭の値を取得します. また、この処理の実行前に1度ソートする必要があります.

パラメータ:
key - 対象の条件を設定します.
戻り値:
int 結果情報が返されます.
[-1]が返された場合、条件の内容は存在しません.

indexOf

public final int indexOf(java.lang.Object key,
                         int index)
対象の条件が一致する先頭の値を取得.

対象の条件と一致する先頭の値を取得します. また、この処理の実行前に1度ソートする必要があります.

パラメータ:
key - 対象の条件を設定します.
戻り値:
int 結果情報が返されます.
[-1]が返された場合、条件の内容は存在しません.

getObjects

public final java.lang.Object[] getObjects()
対象のオブジェクト配列を取得.

対象のオブジェクト配列を取得します.
また、このオブジェクト配列は配列の再構成を行った場合、 情報の保証は行われません.
また、このオブジェクト群は基本的の読み込み専用で利用する ことを進めます.

戻り値:
Object[] 対象のオブジェクト配列が返されます.

getTimer

public final long getTimer()
情報保全タイマー値の取得.

情報保全タイマー値を取得します.
この情報は、メソッド[ObjectArray#getObjects()]のデータ安全有無を 示唆するために利用します.
方法として、メソッド[ObjectArray#getObjects()]実施後、 当メソッドを呼び出し、タイマー値を保持します.
その後、メソッド[ObjectArray#getObjects()]を呼び出し、 値が変化している場合、そのオブジェクト群は有効でなくなった意味を持ちます.

戻り値:
int 情報保全タイマー値が返されます.

size

public final int size()
格納情報数の取得.

格納されている情報数を取得します.

戻り値:
int 格納されている情報数が返されます.