featアプリケーションの設定 (feat-config.xml)

簡単な例

<?xml version="1.0" ?>
<!DOCTYPE feat PUBLIC "-//feat//DTD feat-config 1.0//EN" "feat-config.dtd">

<feat use-body-endocing-for-uri="true">

    <feature
        config="test.xml"
        template-path="WEB-INF/templates/tests/"
    />

</feat>

featアプリケーション全体の設定

feat-config.xml ではアプリケーション全体のレイアウト設定を行います。 フィーチャーの設定ファイルの場所、テンプレートのディレクトリの場所など、主に環境の設定をします。

use-body-endocing-for-uri属性

Tomcat5.0以降などサーブレットコンテナによってはHttpServletRequest.setCharacterEncoding()メソッドで設定されたエンコーディングがURIのクエリーで送信されたリクエストパラメータに適用されないことがあります。これはGETメソッドのパラメータが文字化けする原因となります。

feat要素のuse-body-endocing-for-uri属性をtrueに設定するとコンポーネントへのリクエストパラメータの入力の際にフィーチャーやコマンドで設定されたエンコーディングを使用します。ただし、HttpServletRequest.getPArameter()メソッドなどの値には影響を与えません。

この問題はサーブレットコンテナの設定で回避できる場合もあります。

フィーチャーの配置設定

feature要素で各フィーチャーの設定ファイルの場所、テンプレートファイルのディレクトリを設定します。

$Id: feat-config.html 220 2007-07-16 10:32:15Z sugimotokenichi $