どもども、好き勝手絶頂にやってしまってWikiWikiなtoutです。今回はVersion 0.09で実装されたスレッド圧縮機能についての説明です。簡単にいうとスレッド倉庫本体とそこに含まれているスレッドをまとめて圧縮してくれる機能です。それではいってみましょう(簡単Katfav講座ではKatfavの最新テストバージョンを使用しています)。
スレッド倉庫圧縮機能を使用するには圧縮するファイル形式に対応した統合アーカイバDLLが必要です。KatfavではLHA,ZIP,TAR(tar,tar.gz),CAB形式に対応しています。下記のホームページから使用するDLLを落としてきましょう。
自動でDLLをダウンロード、インストールしてくれるcaldixというツールもあるそうです。
「書庫の拡張子(ピリオド含む)」に圧縮したい形式の拡張子(LHAなら".lzh",ZIPでは".zip"等)をピリオドを含んだ文字列で指定します。
それでは準備が整いましたので、実際にスレッド倉庫を圧縮してみましょう。お気に入りタブからスレッド倉庫を選択し、右クリックで表示されたメニューから「スレッド倉庫の圧縮」選択してください。
「スレッド倉庫の圧縮」ダイアログが表示されました。…ボタンをクリックするとファイル名と保存するフォルダを選べます。
ここでオプションを説明しておきましょう。「圧縮後、スレッド倉庫とスレッドを削除」をONにすると圧縮が終わった後にスレッド倉庫とそこに含まれているスレッドを削除(ゴミ箱に移動)します。「DATファイルのみ」をONにするとスレッド倉庫とスレッドのIdxファイルは圧縮ファイルには含まれません。DATファイルのみになります。
それではOKボタンを押して圧縮してみましょう。
圧縮ファイルを開いてみると次のようになっています(WinZipの場合)。
圧縮はディレクトリ付きで行われます。拡張子が.datのファイルはスレ本体、.idxはレス数やスレッドのタイトルが保存してあるファイルです。末尾の.idxファイルはスレッド倉庫本体です。この圧縮ファイルをかちゅ〜しゃのディレクトリに解凍するとそのまますぐに使えるようになります。
その3、どうでしたか?これからも便利な機能を追加、紹介していきたいと思います。お問い合わせは次のスレまで。
katfavスレ
http://azlucky.s31.xrea.com/test/read.cgi/katjusha/1065543928/l50