どもども、katfavさく〜しゃのとうちゃんです。今回はバージョン0.07から実装された新着チェックについて詳しく解説してみたいと思います(簡単Katfav講座ではkatfavの最新テストバージョンを使用しています)。
HEAD方式の新着チェックはもともとホットゾヌに実装されていたものをかちゅ〜しゃのお気に入りに対して使えるようにしたものです。それでは実際に操作しながら説明しましょう。
まずはスレッド倉庫(お気に入りタブ)を選択します(左図参照)。
ここでツールメニューから新着チェックをクリック、またはF5キーを押下してください。
新着チェックが始まりました(左図参照)。かちゅ〜しゃの巡回と同じようなアイコンが表示され、上のスレから順に新着チェックが行われます(アイコンはかちゅからパクりました)。
と、ここまで来て、材料物性板は新着が全くないのが判明し、説明になりませんので、舞台をラウンジに移して話を続けます。
新着があるとスレの左側に□マークが付きます。実はHEAD形式の新着チェックではスレに変更があったことしかわかりません。新着レスとあーぼんを区別することはできません。どちらも新着として報告されます(レス数をチェックしたいときはこのあとに説明するUCK方式の新着チェックを行う必要があります)。また、サーバがタイムアウトしたときなどのエラーの際は□マーク、倉庫落ちまたは移転した場合は■マークが付きます。UCKなどによってすでに新着がチェックされている場合はそのスレを飛ばします。
それでは新着があったスレをすべてかちゅ〜しゃで開いてみましょう(あらかじめかちゅ〜しゃを起動しておくのを忘れずに)。まずは新着があったスレを複数選択します(左図参照)。
それでは次に、選択されたスレの上で右クリック、表示されたメニューの中からかちゅのアイコン(パクりました)がついた「かちゅ〜しゃで開く」を選択します(かちゅ〜しゃを起動しておくのを忘れずに)。
同じようにして、右クリックメニューから「ブラウザで開く」をクリックすると標準のWebブラウザまたは、オプションで指定したブラウザで表示できます。このように便利なHEAD方式の新着チェックですが、サーバの負荷を考え、インターバルを5分もうけています。新着チェックした後、5分間は新着チェックができなくなります(次のUCK方式では制限はありません)。
次はUCK方式の新着チェックについて解説してみたいと思います。UCK方式の新着チェックでは板のsubject.txt(目次みたいなものです)を読み込みます。利点として、インターバルがない、レス数がいくら増えたか分かる、新着スレ(新着レスではありません)を報告してくれる、DAT落ち(倉庫落ち)したスレが分かる等の利点があります。
それでは実際にやってみましょう。ボードタブから板を選択します(左図参照)。ここでは引き続き、ラウンジを例にとって説明します。
次に、HEAD方式の新着チェックと同じようにツールメニューから新着チェックを選択、またはF5キーを押してください(右図参照)。
UCK方式の場合は1スレづつ確認していくのではなく、全スレ一度に新着チェックされます。ここで、レス欄に注目してください。HEAD形式の新着チェックと違ってレス数が増えているのが分かります。この後にHEAD方式と同じようにかちゅ〜しゃやブラウザで開いたり出来ます。
ここで新着スレ報告を有効にしていると、新着スレがあった場合には新着スレビューがウインドウ上部に表示されます。これは前回のUCK方式の新着チェックから今回の新着チェックの間に立てられたスレッドを教えてくれる便利な機能です。操作は講座その1で紹介したスレッド一覧と同じです。
オプションで「深度表示を使用する」を有効にしていると(デフォルトでは無効です)、メモ欄の隣に深度が表示されます。これはsubject.txt(板の目次)の中でスレが何番目に位置するかというのを教えてくれます。新着チェックが行われていない場合は「-」が表示され、subject.txtにそのスレが存在しない状態(DAT落ち、倉庫落ち、スレ削除)で空白になります。これによってスレが存在して書き込めるかどうかが分かります。
新着チェック後、ステータスバーには全スレ数と新着スレがあれば新着スレ数も表示されます。
その2、どうでしたか?これからも便利な機能を追加、紹介していきたいと思います。お問い合わせは次のスレまで。
katfavスレ
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